女性のデリケートゾーンからの気になる ニオイ・オリモノ・・・

膣内フローラに期待の成分!

女性に届ける乳酸菌 Rosell(ローゼル)-11&52

※ ラクトバチルス・ラムノーサス Rosellローゼル-11 ラクトバチルス・ヘルベティカス Rosellローゼル-52

何度も繰り返してきた深~いお悩み・・・

でも、その原因は意外とシンプルなお話でした!ご説明しましょう。

それは、膣内の善玉菌(デーデルライン桿菌(かんきん))が減少し、常在細菌叢のバランスが崩れることによって起きる流産や早産の危険性が高まることも。膣内環境の乱れ(※1)かもしれません。特定の細菌が原因ではありません。(※2)

※ ラクトバチルス・ラムノーサス Rosellローゼル-11 ラクトバチルス・ヘルベティカス Rosellローゼル-52  ※1 家研也、岡田唯男. 日本プライマリ・ケア連合学会誌 2012. 35(2), 157-161.

※2 日本性感染症学会誌/ガイドライン2016. 27(2):83-86

膣内環境(膣内フローラ)について詳しく読む

  1. 健康な膣内はpH3.5~4.5の弱酸性(※1)善玉菌の乳酸で膣内環境を良好に保っています
  2. 女性ホルモンの影響で善玉菌が減少すると悪玉菌が増殖する好都合の環境になります
  3. 膣内環境悪化悪玉菌が繁殖し膣内細菌叢バランスが乱れると膣内環境の悪化に繋がります

※1 家研也、岡田唯男. 日本プライマリ・ケア連合学会誌 2012. 35(2), 157-161. ※2 日本性感染症学会誌/ガイドライン 2016. 27(2):83-86

こんな人は膣内フローラ悪化に要注意!

  • 妊娠している
  • 抗生物質を飲んでいる
  • 性交渉のパートナーが複数いる
  • 高頻度の膣洗浄(洗浄便座)
  • 十分な睡眠が取れていない

女性ホルモンのバランスが乱れ、「エストロゲン」の分泌が低下すると善玉菌(デーデルライン桿菌(かんきん))が減少し(※3)、膣内細菌叢バランスが乱れ膣内環境の悪化に繋がることが懸念されます。

※3 Nunn KL and Forney LJ, The Yale Journal of Biology and Medicine. 2016. 89:331-337.

※3 Nunn KL and Forney LJ, The Yale Journal of Biology and Medicine. 2016. 89:331-337.

実は、女性のほとんどが一度はなり得る症状!?妊婦さんなら約30%も…(※4)

恥ずかしくて誰にも相談できないから、自分ひとりが悩んでいるような気持ちになってしまいますよね。でも実はこの悩み、成人女性の誰もがなり得る症状で、一度かかればその再発率は50%とも言われています(※5)。妊娠している女性の30%は膣内環境が悪化しているという報告もあります 。

※4 齋藤滋「早産リスクの評価法-絨毛膜羊膜炎の関与も含めて」日本医事新報、4457:55-59、2009 ※5 Bradshaw CS and Sobel JD, J Infect Dis 2016;214 Suppl 1:S14-20

ホルモンバランスの乱れは、生理不順や月経前症候群の悪化など女性の全般的な不調につながります。膣内環境の悪化もその一つ。

でも、洗いすぎは逆効果

悪臭が気になって、膣内を洗いすぎてしまう人も多いようです。しかし、これは悪玉菌だけでなく善玉菌までも洗い流してしまうので、根本解決にはなりません。また、抗生物質で治療しても一年以内に半数以上が再発しているという報告も(※5)。これが、長年にわたり深いお悩みになる理由なのです。

※5 Bradshaw CS and Sobel JD, J Infect Dis 2016;214 Suppl 1:S14-20

そこで

膣内環境の乱れには、膣内の善玉菌(デーデルライン桿菌(かんきん))の増加をサポートする新成分

女性に届ける乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52

※ ラクトバチルス・ラムノーサス Rosellローゼル-11 ラクトバチルス・ヘルベティカス Rosellローゼル-52 

女性に届ける乳酸菌Rosell-11&52って?

女性に届ける乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52とは、女性のカラダに良い働きをする乳酸菌です。乳酸菌が腸の中に多数存在することは広く知られていますが、実は腸以外の消化管や膣内にも存在していて、近年さまざまな良い働きをすることが報告されています。しかし、乳酸菌と言っても性質はさまざま。大鵬薬品は、乳酸菌の中でも特に膣内の悪玉菌の増殖を抑え、膣内環境を正常に保つ働きのあることが確認された「ラクトバチルス・ラムノーサスRosell(ローゼル)-11とラクトバチルス・ヘルベティカスRosell(ローゼル)-52」に注目。乳酸菌の世界的企業カナダのラレマンド社の「ラクトバチルス・ラムノーサスRosell(ローゼル)-11とラクトバチルス・ヘルベティカスRosell(ローゼル)-52」は女性の健康のためにすでに欧米で販売されている乳酸菌です。このふたつの乳酸菌をブレンドした「女性に届ける乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52」は、女性特有の不快な状態からの一時的な回避ではなく、膣内の善玉菌であるデーデルライン桿菌(かんきん)をカラダの中から自然と増やし膣内を健康な状態にキープすることが期待されています。

ラクトバチルス・ラムノーサスRosellローゼル-11

ラクトバチルス・ヘルベティカスRosellローゼル-52

カラダの中から膣内の善玉菌を増やす&育てる

実は、酪農業が盛んなヨーロッパでは乳酸菌を用いた臨床試験が行われており、その膣内改善効果が報告されています。(※6)

※6 Huang H., et al., Arch Gynecol Obstet., 2014. 289:1225-1234

膣内環境の悪化を訴える可能性が高い帝王切開手術を受ける妊婦さんを対象とした試験でも良好な結果に!

帝王切開を受ける妊婦さんは術後の感染予防のため抗生物質が投与され、善玉菌の減少で膣内環境が悪化する可能性の高いことが知られています。そのような妊婦さんを対象にRosell(ローゼル)-11&52による膣内環境を調べた臨床試験の結果が報告されています。

27%→89%の人が正常フローラに!

帝王切開後の女性96人に術後感染予防のために抗生物質を一週間投与し、そのうち56人は同じ期間Rosell(ローゼル)-11&52を摂取しました。Rosell(ローゼル)-11&52を摂取しなかった40人の群では摂取前と比べて正常フローラの人がいなくなったのに対し、摂取した56人の群では異常フローラの人がいなくなり、正常フローラの人の割合が27%から89%に増加しました。註:小数点以下四捨五入のため101%となっています

カンジダ菌の検出者率が低い!

帝王切開の手術前5-6日間および手術後10日間、膣内細菌叢維持を目的にRosell(ローゼル)-11&52を摂取した妊婦38人と摂取しなかった妊婦30人の両群に手術後から感染予防のため抗生物質を投与しました。Rosell(ローゼル)-11&52を摂取した群は摂取しなかった群に比べ、膣内のカンジダ菌やその他の雑菌の検出者数の比率が低下しました。(※8)

CHECK!

オリモノ異常や不快症状はデーデルライン桿菌の減少による膣内環境の乱れが原因かもしれません。石鹸などでの洗いすぎは、腟内の善玉菌も悪玉菌も流してしまうので根本解決にはなりません。「Rosell(ローゼル)-11&52」は、デーデルライン桿菌をカラダの中から自然と増やし膣内を健康な状態に保つ働きが報告されています。

膣内環境ケアには、規則正しい生活と女性に届ける乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52

※ ラクトバチルス・ラムノーサス Rosellローゼル-11 ラクトバチルス・ヘルベティカス Rosellローゼル-52 

膣内環境の悪化を放置していた場合、以下に示すような健康リスクが生じる可能性が高まります。→医療機関への相談・受診をお勧めいたします。

オリモノが灰白色で水っぽくなったり、魚の腐ったような悪臭を放ったり、という不快症状が起こります。オリモノの量が増えたり、外陰部の痒みが出たりすることもあります(※1)。しかし一方で、実は半数以上は無自覚という報告もあり(※2)、パートナーに指摘されて気付く人もいるようです。膣内環境の乱れを放置していると細菌性膣症等の発症を経て増殖した悪玉菌が子宮の方に移動し、子宮頸管を通過すると子宮内膜炎、さらに上へと移行すると卵管炎、骨盤腹膜炎などが起こる危険性が高まります(※2)。また、HIVやヒトパピローマウイルスへの感染リスクの上昇が報告されています。(※11)

特に妊娠している女性は要注意。妊婦の膣内細菌叢の乱れは赤ちゃんを守り育てている膜の炎症である絨毛膜羊膜炎や骨盤内炎症性疾患の危険率が上昇することで注目されています(※12)。また、細菌性膣症と早産との関連性が明らかになっています(※9)。

※1 家研也、岡田唯男. 日本プライマリ・ケア連合学会誌 2012. 35(2), 157-161.  ※2 日本性感染症学会誌/ガイドライン 2016. 27(2):83-86

※9 齋藤滋. 母子保健情報 61(5):12-16, 2010 ※10 Atashili J.,et al.,AIDS, 2008. 22(12):1493-1501 ※11 Huan Lu, et al., Int J Clin Exp Med., 2015. 8(11): 21080-21088 ※12 川名尚. 日本産科婦人科学会雑誌 61(1):N47-53, 2009

CHECK!

膣内環境の乱れを放置しておくと細菌性膣症を引き起こし、性感染症や早産へのリスクを高めます。海外では既に使用実績のある乳酸菌で、医療関係者から期待の声が寄せられています。

膣内環境ケアには、規則正しい生活と女性に届ける乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52

※ ラクトバチルス・ラムノーサス Rosellローゼル-11 ラクトバチルス・ヘルベティカス Rosellローゼル-52 

医療関係者から期待の声

大鵬薬品工業株式会社から関口由紀先生と対馬ルリ子先生に依頼をし、いただいたコメントを編集して掲載しています。

関口由紀 医学博士

女性医療クリニックLUNAグループ理事長 / 横浜市立大学客員教授 / 女性医療ネットワーク理事 / 日本泌尿器科学会専門医・指導医。日本東洋医学会専門医・指導医 / 日本透析療法学会専門医 / 日本性機能学会専門医 / 日本排尿機能学会認定医 / 医学博士 / 経営学修士 2005年横浜元町女性医療クリニック・LUNAを開設。現在は女性医療クリニックLUNAグループの総帥として、横浜・大阪に4つの女性医療専門クリニックを展開し、世界標準の女性医療を目指している。

最近、20代、30代の若い世代を含め、尿漏れやデリケートゾーンの不快症状を訴える女性が増えています。尿漏れは骨盤底筋が弱ってしまうことが原因ですし、デリケートゾーンのにおいやムズムズ感は、膣内の細菌叢バランスが崩れることが一因です。共に女性ホルモンの分泌量低下が関係している場合があります。ストレスでホルモンバランスが崩れると腟を守る乳酸菌であるデーデルライン桿菌が少なくなり、膣内環境が悪化し雑菌が繁殖して膣炎等による不快感を生じることがあります。特に妊婦の膣内細菌叢の乱れは早産や低出生体重児と関係があるとされており、女性ホルモンが低い状態が続く出産後とともに、予防的対応が望まれます。欧米では膣内の良好な環境維持に乳酸菌を経口で摂取する習慣があります。Rosell-11&52はヨーロッパで10年以上の販売実績があり、妊婦さんも安心して摂ることができる乳酸菌です。女性のセルフケアに寄与できるものと期待しています。

対馬ルリ子 医学博士

対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座 院長 / 医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス理事長 / 日本産婦人科学会認定産婦人科専門医

女性は更年期を迎えると、膣内のコラーゲン量やグリコーゲン量が低下して、乳酸菌が生きづらい膣内環境へと変化します。膣内の乳酸菌が減少すると、大腸菌やカンジダ菌が増えやすく膣内環境が悪化し、デリケートゾーンのムズムズやヒリヒリといったトラブルの引き金となります。さらに膣内環境の悪化は、デリケートゾーンの不快感を引き起こすだけでなく、流産や早産といった妊娠・出産に関わる悩みにも深く関係していると言われています。人生100年時代と言われている今、これからを生きる女性は、「腸活」だけにとどまらず、膣内の乳酸菌を増やすRosell-11&52を活用して「膣活」にも積極的に取り組むことで、人生の質を高めていってほしいと思います。